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大腸癌末期を完治させる

ある日突然62歳の父が直腸癌末期と診断されました。娘として父を絶対に救います。

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病院探し

2011年2月。
父は日に日に痩せ、癌と診断されて検査入院を繰り返し、1ヶ月の内に10キロも体重が落ちました。食道癌のせいなのか声も枯れている。弱っていくのが良くわかるのです。

地元(田舎です)の大学病院の態度や、2ヶ月も待っていられないという家族の願い、どうにかして救いたいと思い、私はありとあらゆる本、インターネットでの情報を集めました。
大腸癌の名医、その名医の治療方針、手術件数、実績、末期での生存数。

皆さんに是非知って欲しい事があります。
病院の態度は治療の技術と比例すると思って下さい。
以前も書きましたが、私は少し医療関係の(特殊な)仕事をかじった事があるので、医者と話す機会がとても多く、その時に感じた事です。深く書くと医師の方からバッシングされるでしょうから、下記だけを記述しておきます。私のおススメする病院は

・対応が丁寧で患者やその家族の不安感を取り払ってくれる病院
・病院の規模に関わらず、過去にその病気に対し治療の実績が多くある病院
(但しエビデンスエビデンスと連呼する病院は除外)
・命が関わる病気に何ヶ月も待たせない病院
・チーム医療を行っている病院
・積極的に手術したり新薬を使い、患者の懐も配慮する病院


この5つをクリアした病院を選んで欲しいと切に願います。
細かい所まで配慮できる病院は、病状に対しても細かい所まで配慮します。
癌は入院する事が多いです。看護師さん一人の言葉や行動で傷つきストレスを抱える事だって、寿命を縮める事なんですから。


そんな中、一つの病院のホームページが目にとまりました。
「我々は、今すぐ治療が必用な患者さんに対しお待ち頂く事は致しません。」

その病院は、名門と言われるトップクラスの病院で、芸能人や政界人も多く通う、本などでも紹介されている病院です。特に大腸癌の手術件数や治療実績は他と比べると格段に生存率が高い。
しかし、田舎に住む我々が、都会の名門病院に正面から行っても門前払いなのは分かっています。電話して聞いてみても、受付嬢がロボット対応するだけで、科にすら繋いでくれませんでした。3回程チャレンジしましたがダメでした。

弟は、「アホか、そんな大手の病院に電話しても医者につないでくれるわけがないだろう!いちいち患者に電話対応していたら日が暮れてしまう。無駄だ。地元であろうと大学病院なのだから、とにかく早い治療をしてもらわないといけない。もしその大手の病院に今から行き、受診したとしても、また一から検査で、結局手術が長引くだけではないか。俺は大学病院での手術をしてもらいたい」

・・・うん、分かる。
弟の言う事が一般的な方の意見だと思います。
癌と宣告された本人も家族も直後は心に余裕がないんです。
病院を選ぶ暇などない。
まして都会にある名門病院など我々には縁がない。
一日でも早い治療、手術。早く、早く。
そう思うのが当然なんです。

しかし、よく見かけるのが、上記理由で地元で一番大きい病院にかかり、無理な治療をされ、病状が改善せず、心に余裕が出てきた家族が調べ、別の病院に転院し、結局時既に遅しで「最初からうちの病院に来てくれれば」と言われて、患者が助からない。
私はこんな事が嫌なんです。

癌と診断され、精密検査を繰り返して早1ヶ月。あと3日以内に大学病院で手術を受ける事に返事をしろと言われる状態。冷静に判断出来ないように仕向けられているようにも感じます。

おちつけ私。おちつけ。父にとって最善の選択とは?
そもそも、10キロも体重が落ちた60代の男性、
そして体内には末期の大腸癌と初期の食道がんがある。
大学病院の方針を鵜呑みにして、2ヶ月待たせた挙げ句、上部と下部の同時開胸腹手術で体力が持つのだろうか?
その後抗ガン剤治療に耐えられるのだろうか?
かといって、私が見つけた名門病院がこんな田舎者を相手にするのだろうか?所詮大学病院と同じで、もっと待つ事になるのだろうか?
弟の言う事、私の考え、目の前の父が日に日に痩せていく姿。
とにかく頭の中は1秒たりとも休まずに葛藤しました。


私は最後に、一か八かで、名門病院の医師宛にメールをしました。もしこれで2日以内に返事がなければ大学病院にするしかないと思ったのです。
返事を待ちつつ、どこかで返事をくれるわけがないとも思い、もう大学病院で手術するしかないと家族全員が思っていて、明日の朝には大学病院に行こうか、そう話した日の夜、あろうことか、医師からメールの返信がありました。
メールを受診した時、送信元(病院の名前)を目にし、飛び上がってしまいました。

内容は伏せますが、その時の私たちにとって、テレビで見るような奇跡的な出来事でした。
返信に対して返信すると、また丁寧な返信があるのです。レスポンスが早い。
2人の医師から返信を頂きましたが、その2名の医師は、ある有名人を治療している名医であったり、日本でも指折りの手術の名医でした。
忙しい中で、田舎者からのメール一つにこれほど丁寧な返事を頂けた事に強く感動し、心から感謝しました。そしてその病院では、私が強く望むチーム医療をしていました。
私はすぐにお願いしますと返事をしました。
その名医からのメールの最後には

「全力でお力にならせて頂きます。気をつけてお越し下さい。お待ちしております。」

本当は泣きたいけれど気を張って必死に病院を探した私にとって、これほど心強い言葉はありませんでした。鳥肌が立って、涙がボロボロ出ました。父を救ってくれる人が待っててくれる。

場所は遠いけど、まだ父には体力も少し残されているのが幸い。この医師にかかる事が運命だと思いました。
治療は、諦めない事が肝心だと最初に思った出来事でした。

拍手[114回]

コメント
1.病院探し きゃりーさん (2013/06/06 23:47)

はじめまして!
検索していてこちらにたどり着きました。
私が直腸癌でステージは分かりませんが、リンパ節転移で血管にも癌細胞があったと言われています、更にはっきりしてませんが肺にも影があるそうです、来週PET検査しますが、治療で色々検索していましたが、このブログ記事がどうしても気になりました。
お父様の行かれた病院名をお聞きしたいのです。いきなりで失礼な事は承知の上です。
まだ5歳の子供がいて私ができるだけ長生きしてやりたいんです。
本当に藁をもつかむ気持ちでコメントさせていただきました。
宜しくお願いします。まだ40代前半でこんなことになりショックです。
どうかお力を貸してくださいお願いします。

きゃりーさん

お返事遅くなってしまい申し訳ありません。
初めまして。

きゃりーさんご自身が癌なのですね。
5歳のお子さんがいらっしゃるとの事、とても驚きました。
さぞご不安な日々をお過ごしになっていると思います。お子さんのためにも長生きしなければ!

私の父がかかった病院については、沢山の方から質問がありました。
しかし、ブログでこうして記載しているので、病院に迷惑がかかる可能性もあり、お知らせしてしまうと、削除してくれと言われる可能性もあり、大変申し訳ないのですが、皆さんにお伝えしておりません。ご容赦下さい。

私の父は2年通院後に転院しました。
転院の理由は、「食事がまずい」「遠い」からだそうです。
大腸癌というのは、他の癌に比べて進行が緩やかです。そのため長期間通院する事になります。腕の善し悪しもですが、ご自身が一番納得行くような病院をお選びになるのが一番です。お子さんもいらっしゃるという事なので、通院するのにも便利な場所の方が良いです。
「名医」や「腕がいい」は、その医師と患者の間でのコミニュケーションによって産まれるもので、全員が良いと言う病院などないです。私の父の場合は、偶然にも医師と父の性格があったようです。

もし東京にお住まいなのでしたら、都内は田舎と比べて医療レベルが高いですから、田舎に住んでいる者よりも、うんと高技術の医療を受けられると思います。

頑張って下さいね!人間、簡単には死にませんよ!

お力になれず大変申し訳ありません。
また何かありましたらコメント下さい。

  • わんわん
  • 2013/06/16(Sun.)
2.できるだけ情報収集を おかもとさん (2013/06/07 09:46)

きゃりーさん、まだ40代ですか。心中お察しします。私の場合は65で、もう孫もいる人間ですので、まあ人生はここまででもいいか、ってなもんですが、きゃりーさんは、5歳のお子さんもおられるのだし、まだまだ人生これからですよね。
がんと戦うには、情報収集が何より重要です。
まさに「知は力なり」です。
天は自ら助くるものを助くる。
この掲示板や他のネットサイトや本などで、できる限りの情報をあつめてください。
ネットでいろんな検索ワードでいろんな記事を見るだけでも、相当に詳しくなれます。
ただし、保険がきかない免疫療法系や、変に高額なサプリの宣伝には、要注意で、基本はあくまでも保健医療です。
たとえば漢方薬で天●液というばか高いものもあります。私はちょっと魅力を感じたのですが、ある人に尋ねたところ、否定的でしたので、飲まないことにしました。
そして「この医師はダメ」と思ったら、遠慮せずに別の医師にかかることです。
あとで、わんわんさんからも良いアドバイスがあると思います。

おかもとさん

きゃりーさんへの返信ありがとうございます。
横からお礼まで。

  • わんわん
  • 2013/06/16(Sun.)
3.初めまして 田舎者さん (2013/06/13 18:17)

私の父69歳も先週
田舎の中堅病院で
腸閉塞から緊急手術→S字結腸ガン発覚
肝臓に転移あり
肺に影あり
ステージ4の末期ガン
余命1年
といきなり宣告を受けました。

目の前にが真っ暗です。

今は人工肛門をつけている状態なのですが、
そこが治るのに3ヶ月。
それからじゃないとガンを取り除く手術はできないと言われてしまいました。
余命1年なんて言われてショックなのにガンをとるのも先回し。
説明も適当。
本当にこの病院、先生でいいのか不安で仕方ありません。

私も試しにガンセンターに電話したのですが
「そちらの病院で治療してください」
と言われてしまいました。

ネットで調べても似たり寄ったりな情報しかみつけられないし。
本当ダメな娘です。。。

しかしながら私もおかもとさんの様に頑張りたいです。
何良いアドバイスあるでしょうか?


田舎者さん

初めまして。
管理人の「わんわん」です。
「おかもとさん」は、ここに訪れるユーザーさんの一人です。
田舎者さんのコメントが「おかもとさん宛」かもしれませんが、管理人としてお返事させて頂きますね。

私の父と同じですね。
私の父は、手術も出来ず、余命4ヶ月と言われましたよ。でもまだ生きてますよ(笑)かれこれ余命宣告から2年半経過してます。

おそらく腸閉塞になっているという事は、ご飯が食べられずに痩せているのではないでしょうか?
体力がない状態での手術は大変危険です。
ストーマにすると食べる事が出来ますので、体重が増えて体力が回復します。すると免疫も増えますので、手術する事も抗癌剤を打つ事も出来ます。
そういった意味で、手術を後回しにしたと言うよりは、体力回復を優先させたのではないでしょうか?

私の父は手術不可能と言われましたが、お父様の場合は手術を先回しとの事で、まだ手術出来る可能性があるのなら、焦らずに。
癌は、とにかく体力です。抗癌剤治療を始める事になると思いますが、尚更に体力が奪われますので、負けないためにも、沢山食べて太って沢山運動して体力をつけるようにしてもらって下さいね。

同じ娘として、父を支えて行きましょう!

  • わんわん
  • 2013/06/16(Sun.)
4.腸閉塞はがん細胞ではなく? おかもとさん (2013/06/13 20:25)

田舎者さん、お父様、たいへんですね。
腸閉塞は一応治ったのですね。
私の場合には、ピンポン玉ぐらいまで大きくなったガン塊のせいで腸閉塞を起こしかけていたのですが、お父様の場合には、そうではないようですね。
でも、救いは、3か月したら「ガンを取り除く手術をする」らしいということです。
そのときに、大腸のがんだけ取るのか、一緒に肝臓に転移したがんも取るのかはわかりませんが、とにかく、手術で切除してもらえるということは、「しめた」なのです。
スレージ4ですと、切除してほしくても「無理」と言われて、抗がん剤で苦しむだけ、というかたも多いのです。
それで、「余命1年」なんて言う医者には感心できませんし、それにはほとんど根拠がありませんから、気にしなくてもいいですが、
できれば、自宅からあまり遠くないところで大きな病院があれば、そこでセカンドオピニオンをもらいたいからと言って、いまの病院に紹介状を書いてもらうように言ってみるのもよいのですが、セカンドオピニオン、と言われると露骨にイヤな顔をする不届きな医師もいますので、難しいところです。
それと、がんを取るのは3か月くらいならあとまわしにしても、どってことありません。
(普通は術後の再発をできるだけ勢いをつけないようにするために、切除手術の前に抗がん剤でたたいて、少しでもがんを弱めてから切除をするのですが、抗がん剤をしないで手術なのでしょうか?)
いずれにしても、手術までに体力が弱まってしまわないように、できれば適度な運動と充分な栄養をつけたいところです。

なお、私が紹介した梅澤先生の著書はぜひお読みください。

おかもとさん

田舎者さんへのコメントありがとうございます。
横からお礼まで。

  • わんわん
  • 2013/06/16(Sun.)
5.無題 田舎者さん (2013/06/14 09:48)

お返事ありがとうございます。

少し捕捉しますと
ガンが原因で腸閉塞を起こし、昨日の大腸内視鏡検査でもまだ詰まっている状態でした。

セカンドオピニオン興味がありますが
まだ入院して一週ほどなのですが可能なのでしようか?

ただ担当先生はあまり感じが良くないので、伝えるタイミングも難しいです。
看護師さんもなんだか冷たい感じて、傷口が化膿しているのにもかかわらず
「人工肛門の処理を自分でやれ」と言われた父が激怒したりと、
散々嫌な話を聞かされます。

梅澤先生は下の名前は何というのでしょう?
早速探してみようと思いますので教えて下さいm(__)m

田舎者さんへ

管理人の「わんわん」です。

医師とのコミニュケーションが取れないのなら、別の病院にかかった方がいいです。
但し、人工肛門の処理は自分でやれと言われるのは、どこの病院でもです。何故なら、これから毎回取り替えていかなくてはならないので、誰かに頼ってはいけないと指導されます。
私の父の時もそうでしたよ。看護師さんに「自分でやってね〜慣れてもらわないとダメだから。」と言われてました。私はそれに納得しましたよ。万が一、何か起こった時、父が一人でいる時に取り替える事が出来なければダメですから。我が家の場合は、基本的に母が貼る係です。
お父様も、お母様と協力しながら上手く貼れるようになるといいですね!


癌と宣告されると、患者本人は勿論、家族にも心の余裕がなくなります。
ですから、そういった事も考慮して対応してくれる病院を選んだ方がいいです。

  • わんわん
  • 2013/06/16(Sun.)
6.冷たい看護師さん・・・・ おかもとさん (2013/06/14 10:08)

田舎者さんに
あ、まだ入院中でしたか。
腸閉塞の原因が、がん細胞なのに、それを手術してもまだ詰まっている、というのがよくわかりませんが、とにかく難しい状態なのでしょう。
梅澤先生については「梅澤充 ブログ」と検索すれば出てきます。
それと、冷たい看護師さんというのはいただけませんね。看護師さんという存在は、患者さんにとって、ある種の癒やしにならないといけない存在なのに・・・・。
でも、入院中はセカンドオピニオンは我慢して、退院してからの方が良いとおもいます。

おかもとさん

田舎者さんへのコメントありがとうございます。
横からお礼まで。

  • わんわん
  • 2013/06/16(Sun.)
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30代の兼業主婦です。父を救いたい一心で癌について日々情報を集めています。誤字・脱字・文章の読み辛さ等はご勘弁下さい。何せ昔から国語が大嫌いなので(笑)

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