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大腸癌末期を完治させる

ある日突然62歳の父が直腸癌末期と診断されました。娘として父を絶対に救います。

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近場の内科で診察

正月が過ぎた2011年1月の事です。
朝寝坊した私の携帯電話に、父と母と弟から何度も電話が来ていました。
何かあったな、と思いましたが、真実を知りたくなくて掛け直す事をしませんでした。

それでも何度も鳴る電話。意を決して大きい深呼吸をして出ました。
弟からの電話です。

弟「何やってんだよ、電話でろよ。」
私「うん、どーしたー?(震えながら明るく振る舞いました)」
弟「親父、癌だって」
私「あー、うん、だろうね(震えながら明るく振る舞いました)」

約束通り父が近場の内科を受診したそうです。
やはり癌でした。
偶然にも弟は昼食を食べに家に帰宅しており、母もいて、そこに父が真っ青になって帰ってきたようでした。
すぐに弟に聞きました。

私「マーカーの数値は?」
弟「なにそれ?」
私「CEAとか聞かされてないの?転移は?原発の大きさは?」
弟「よくわからん、俺、もう一回直接医者に聞いてくる」
私「お父さんそこにいるの?ちょっと替わって」

父「あいはい、もしもし」
私「やっぱり〜笑 あの世へ行く準備はできたか」
父「ははは、うん、もう腹くくった」
私「んなわけあるかい、死なせるか」

父は「癌ですね」と医者に言われて頭が真っ白になり、その他の説明を聞く事ができず、とりあえず会計をして、高額医療制度の申請を役所でして(このあたりはさすが経理部長)、自宅に戻ったようです。よく「癌と言われて頭の中が真っ白になる」とは聞いていたものの、本当にそうなるもんだと言っていました。

母に替わってもらいました。
私「お母さん、大丈夫?」
母「うん、今もカタカタ手が震えてる」

電話だけど、どんな表情で話しているかも手に取るように想像できました。
一通り家族と話して、一旦電話を切り、すぐに主人に電話しました。

私「もしもし、今いい?」
主人「うん、どうしたの。」
私「お父さん、やっぱり癌だって」
主人「えっ・・・・」
私「とりあえず。また電話来る予定だから電話切るね」

今思えば、主人に知らせる意味はなかったのですが(帰ってから言えば良かったのでしょうが)何かをしなければ落ち着かない状態だったのだと思います。

そこから数時間後、医者から病状を聞いた弟からまた電話がありました。

弟「マーカーは30らしい。大分前からのものでおそらくここ10年程経過しているだろうとの事。リンパにも幾つか目立った転移があるらしい。」

腫瘍マーカー(CEA)30。
基準値は5です。20以上で進行癌です。
そしてリンパに既に幾つか転移がある。

あぁ、もう父の命は短い。
とりあえず、わかったと電話を切り、私はうなだれたまま、全身震えていました。

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わんわん
性別:
女性
自己紹介:
30代の兼業主婦です。父を救いたい一心で癌について日々情報を集めています。誤字・脱字・文章の読み辛さ等はご勘弁下さい。何せ昔から国語が大嫌いなので(笑)

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